| 口腔外科 |
| 口腔外科は、口の中の外科的な処置を行う科です。 具体的には抜歯、炎症、骨折、粘膜疾患などを処置します。 ● |
| 抜歯: 親知らずが横向きに生えていて、いろいろな障害を起こす要因になると考えられた場合、抜歯をします。 開業医では、一回に1〜2本が原則ですが、専門の施設では4本一度に抜く方法もあります。 メリットは、時間のない人に有利、痛み、腫れが一回ですむ。 専門のドクターが行う。 鎮静剤(眠くなる)痛み止め、抗生剤を点滴でおこなえる(効果がおおきい)、看護婦さんの管理により、疼痛、出血に即対処できる。 デメリットして入院が必要となります。 詳しくは当院または、関連施設で相談してください。 ほかには全身的な疾患をお持ちの患者さまの抜歯(糖尿病、心疾患、脳梗塞、血液疾患など)を行います。 ● 炎症: むし歯・歯周炎がひどくなり周りの組織へ波及したもので、膿が溜まることもあります。 栄養管理ならびに抗生物質の投与を行い、膿が溜まったら切開し膿を出す処置を行います。 腫れ、痛みの程度によっては入院が必要な場合もあります。 ● 歯根のう胞: 深いむし歯などで歯根の先端に膿の袋をつくる疾患です。 主に外科的摘出が基本です。 レントゲンなどで程度を把握し、大きさによっては、専門の施設での処置が必要になります。 ● 顎関節症: 顎の関節(耳の前)の音、痛みなどの症状を特徴とし、近年増加傾向の疾患です。 治療法は咬合治療・低周波療法・薬物治療・生活指導などがあり、症状によって適切な治療法を選択します。 ● |
| ● 以下は専門施設での処置がかならず必要です。 当院では診断を主に行い、専門施設への紹介をおこないます。 ● |
| 骨折: 咬み合わせを基本に整復固定を行います。 しかし整復が困難な例では手術で骨同士を固定することもあります。 3週〜4週間の入院が必要です。 ● 顎下腺唾石: 唾液の排出障害を起こし、食事中に痛みが出るのが特徴です。 治療法は唾石の位置によって異なり、浅い場合は口腔内より切開し、摘出します。 深い場合には唾液腺を含め摘出することもあります。 ● 口腔癌: 大きさ・細胞の種類によって治療法が異なります。 抗癌剤投与・放射線治療・外科的切除(3者併用)などを主体に治療を行います。 診断も難しく、いろいろな検査が必要になります。 ● 顎変形症: 高度に咬み合わせが悪い状態を言います。 治療は矯正歯科医との連携が必要な例が多く、外科的矯正術により治療します。 現在、保険治療が認められております。 4〜6週間の入院が必要です。 |
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