国枝医院
皮膚科



にきびの治療について
1. 洗顔(朝・夕)
フルーツ酸入りピーリング石鹸(AHAソープ・赤)をよく泡立て、Tゾーンやあごなどニキビの気になるところに泡をつけて洗顔してださい。(AHAのようなピーリング剤は時間をおくと効果がますのでニキビのところに泡をのせたまま1分間ほどおいて下さい。おく時間は肌の調子に応じて調節して下さい。)
* 敏感肌でニキビの方にはビタミンC洗顔フォーム、AHAソープマイルド(緑)もあります。
2. 5%or9%さっぱりビタミンVCローションを顔全体に塗ってください。
(朝、夜、特に入浴後)
* 乾燥肌でニキビの方にはヒアルロン酸入り5%、10%しっとりVCローションもあります。
3. 赤みのあるニキビ、膿庖性のニキビにはダラシンローション(ニキビを悪化させるアクネ菌や化膿菌をおさえる抗生物質入りローション)をスポット的にニキビのところに2〜3回/日塗って下さい。
4. VCローションによるパック
1〜2回/週はビタミンCローションを目もとシートもしくはフェイスシートにしみこませ、顔に30分ほどローションパックして下さい。

以上の治療を続けると約4〜5ヶ月でニキビが出来にくくなり、ニキビのあとも改善される方が多いようです。(外用の効果には個人差があります。)

治療中は定期的に受診して下さい。
ニキビのあとの色素沈着(しみ)予防のために1年中日焼け止めUVクリームを外用して下さい。
上記で軽快しないときは抗生剤の内服も必要ですので必ず受診して下さい。
さらに効果をあげる治療、ケミカルピーリング、イオン導入等もおこなっておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。(予約制)
外用後に強い刺激感、紅班等がみられお肌にあわないようでしたら、使用を中止していただきご連絡下さるか、受診してください。
何かご意見、ご感想等があれば、ご遠慮なくお知らせ下さい。
ローション類は冷蔵庫保存でお願いいたします。
難治性、膿疱型のにきびにはアダパレン(Differine)が非常に効果的です。
当院では少量(10g)からおだししています。
まずドクターの診察をお受けになって下さいませ。
アダパレン(Differine;商品名)
 アダパレンはレチノイン酸(ビタミンA誘導体)という米国内ニキビ治療薬ナンバーワンの薬剤と同様な効果があるにもかかわらず刺激はレチノイン酸よりも弱く使いやすい薬剤です。FDAにも認可されておりニキビのみならず最近では、しみや小じわにも効果があるとされ皮膚の若返り治療薬として注目されており日本でも現在認可申請中です。
 アダパレンは、毛穴をきれいにすることで毛穴のつまりを改善しニキビをなおしていくといわれています。ただし使用前、治療中は医師の診察がかならず必要となります。


*ビタミンCローションによる治療;しみの方*
1. 洗顔;
ぬるま湯を用いて、AHAソープ等のせっけんをよくあわだててなでるように優しく洗い流します。
2. ビタミンCローションを顔全体にたっぷりつけてください。
(コットン等は使わず清潔な手でのばしてください。)
お時間のあるときはフェイスシートにしみこませてローションパックしたりラップをのせても効果的です。
3. ACEジェルかクリームをかさねてのばしてください。
べたつく時は部分的におつかいください。
4. UVクリームかローション(一年中)
かならず3.が乾いてからお使いください。夏場は3時間おきにぬりかさねてください。
(UVいりリキッドファンデ等をお使いになると便利です。
5. メイク
UVいりファンデ、パウダーをお使いになるとより効果的です。
1. 洗顔;
クレンジングをおこなった後でAHAソープをあわ立てネットをもちいて泡をたてて泡をしみやくすみの箇所にのせて30秒から1分間くらいおいてからやさしく洗い流してください。
AHAクレンジングを併用するとより効果的です。
2. 上記2.と同じ
3. 上記3.と同じ
4. かさつき等気になる方は、アミノ美容保湿液ご自分の美容液等を目の周りや口周りに部分的におつけください。
5. しみとりクリーム;
綿棒等をつかってしみやくすみのところに薄くのばして下さい。
数日間外用して赤み等でなければラップを小さくきって貼付してください。(1時間程度)
これで効果のない方はアダパレン(トレチノイン)を使った治療法もありますので一度診察を受けてください。
ローション類は冷蔵庫保存でお願いいたします。(10℃前後)


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