ニキビについて

ニキビ・ニキビ痕

ニキビ痕とは

患者の皆様がニキビ痕として、私たちに訴えてこられるものが、2種類あります。
一つは、赤黒い(赤い)痕。
もう一つは、凹んだ痕。

赤黒い痕は、軽度の炎症がいつまでも持続している状態です。
何らかの悪化因子でまた大きな赤ニキビになることがあります。
繰り返していると、炎症後色素沈着が起こり、ますます黒ずんでくるのです。
少しでも痕を消していくには、日ごろのスキンケアが大事になります。
ニキビ対応の化粧品や、ビタミンCローションで、根気よくスキンケアしましょう。
それでもなかなか消えない場合は、ケミカルピーリング(サリチル酸マクロゴールピーリンググリコール酸ピーリング)+イオン導入をしましょう。
回数はかかりますが、最終的には薄くなってきます。

凹んだ痕は、強い炎症が長期にわたって皮膚の深いところまで及ぶと、組織が欠損し、瘢痕組織というものに置き換わるのですが、やがて萎縮して凹んでしまいます。
これがなかなか治りにくいんです。
白人の場合は、炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)を用いて、血がにじむほど皮膚を削ると、割ときれいになるのですが、日本人(黄色人種)の場合は、すごいシミになったり、瘢痕化を起こし、ニキビ痕以上に悲惨なことになるので、使えません(残念!!)
日本人の場合、白人と比べ、ソフトな治療しかできません。
その分、効果も弱いものになっていきます。
でも、あきらめるのはまだ早い!!
“継続は力なり!”
MAXピールシルクピールケミカルピーリング(サリチル酸マクロゴールピーリンググリコール酸ピーリング)等の、あなたに合った方法を根気よく繰り返せば、凹みの具合が多少マシになります(併用するとさらに効果的なのは言うまでもありません)。
平らにするのは難しくても、今より少しでもマシになれば・・・という前向きなあなたには是非おすすめしたいと思います。

でも、ニキビ痕にしてしまう前に、できるだけ早く受診してくださいね。
それが、あなたにとって、ニキビ痕を作らないようにする近道ですから。
私たちからのお願いです。

長々と読んでくださいまして、ありがとうございました。
これを読んで、あなたがニキビ治療の第一歩を踏み出すきっかけにしてくだされば、こんなにうれしいことはありません。

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