ニキビのスキンケア&メイクアップ

ニキビの方のためのスキンケア&メイク

こんにちは!!

むやスキンクリニック院長の
撫養 宗信(むや むねのぶ)です。

私たちのホームページにアクセスしてくださいまして、まことにありがとうございます。

ニキビで皮膚科を受診して、医師からこんなこと言われたことありませんか?
「ニキビによくないから、化粧したらあかん!」と・・・。
そんなことを言われると思わず、「あかんのはわかってるけど、隠したいからどうしても化粧してしまうのよ!!」とか、「仕事で化粧をしないと仕方ないのよ!!」とか、言い返したくなられたことでしょう。

では、本当に化粧をすることはよくないのでしょうか?
化粧で隠したいのに、化粧をしないとストレスがかかります。
また、ニキビのことを考えると化粧をしたくないのに、仕事上、どうしても仕事をしないといけないと思っているとストレスがかかります。
ストレスで、ニキビが悪化することがわかっています。
皮膚科医が、化粧をすすめた方が、かえってニキビがよくなったという報告もあります。
ここで、繰り返し尋ねます。
本当に化粧をすることはよくないのでしょうか?
この答えは、半分間違っており、半分は正解です。
つまり、正しい方法でスキンケアをして、正しい化粧品を使ってメイクをすればよいということなんです!!
「なーんだ、当たり前のことを今更何言ってんの。」と言われそうです。
そうなんです。
当たり前のことなんです。
しかし、これが難しい。
「わかったから、早く方法を教えてよ。」
わかりました。
では、説明していきます。

  1. クレンジング
    • オイルフリーのものを使いましょう。

      「化粧をしっかり落とすにはオイルクレンジングでしょ。」と思ってませんか?
      確かに化粧はよく落ちますが、オイルクレンジングそのもののオイルが毛穴に残り、ニキビを誘発します。
      私たちは、オイルフリー・パラベンフリーのクレンジングをご用意しております。
      「でも、オイルフリーだと、化粧の落ちが悪いんじゃないの?」と思われた方。
      そんなあなたに、ニキビを悪化させるオイルのみを除いたオイルクレンジングもご用意しております。

    • 拭き取りタイプではなく、洗い流すタイプのものを使いましょう
    • 洗顔石鹸で洗うだけ、という方がおられますが、クレンジングを用いて、しっかり化粧を落としましょう。
    • 優しく肌になじませ、たっぷりの量を用いて、水でじゅうぶんに洗い流しましょう。
  2. 洗顔剤
    • ニキビ肌は刺激に弱いので、脱脂力の強すぎるものは避けましょう。

    • 皮脂を取り除こうと、ついついゴシゴシとこすって洗う方が多いのですが、気になるなら、優しく二度洗いしましょう。
    • 手のひらでしっかり泡立て、顔の上で泡をつぶさないよう、泡で包み込むように洗いましょう。

      「洗顔をしっかりして、皮脂をしっかり落とさなくっちゃ。」と、頑張りやさんのあなたほど、まじめにゴシゴシ力強く洗顔してしまいがちです。
      また、一日に何度も何度も洗顔される方もおられます。
      しかし、何でもほどほどです。
      運動をしてすごく汗をかいたとか、何かがついて顔が汚れたとか以外なら、一日二回の洗顔でじゅうぶんでしょう。
      とにかく、泡立ててから、優しく優しく洗ってください。

    • 水でしっかり洗い流しましょう。

      洗い残しのないようにしてください。
      生え際の細かいニキビは洗顔剤の洗い残しによる可能姓があります。
      また、シャンプーやリンス(特にリンス)の洗い残しが関係している場合があります。
      生え際のニキビが気になる方は、洗髪⇒洗顔の順番にしてみましょう。
      あっ、そうそう、くれぐれも優しく洗顔してくださいね。

  3. 化粧水
    • オイルフリーかニキビに悪さをするオイルをカットしてあるものを使いましょう。
    • アルコールフリーかアルコール低濃度のものを使いましょう。
    • 保湿成分配合の化粧水を使いましょう。

      「ニキビ肌って、脂性肌なのに、保湿するの?」と思われる方がいるかもしれません。
      結論から言うと、保湿をしたほうがよいです。
      ニキビ肌はとても敏感で傷つきやすいのです。
      痛んでしまうと、そこからさらにニキビができます(洗顔の時、ゴシゴシしないのは、このためです)。

      保護のためにしっかり保湿しましょう。
      また、人間の脳は、不足のものがあると補うように体に命令します。
      保湿をしていないと、皮膚に保湿力が足りないといって命令を出します。
      その結果、皮脂腺から皮脂がたっぷりでてきます。
      皮脂のせいで毛穴が塞がったり、汚れたりすると・・・
      もうおわかりですね。
      ニキビが悪化します。
      ここで、こう勘違いされる方がおられるかもしれません。
      「しっとりさせなきゃ」って、オイルたっぶりのものを使ってしまう・・・
      しかし、この場合に必要なのは、水分です。
      水分をしっかり補給しましょう。

    • 手に取り、手のひら全体で顔を軽く押さえるようにしてなじませましょう。
    • ニキビにコットン等を用いて直接叩き込むような使用は避けましょう。
  4. 美容液、乳液など
    • オイルフリー、または、ニキビに有害なオイルをカットしてあり、保湿成分のしっかり入ったものを使いましょう。
    • ニキビに直接刺激を与えるのではなく、手のひら全体で優しく皮膚になじませましょう。
    • 乾燥していると感じる部位のみでもよいでしょう。
  5. 日焼け止め
    • オイルフリーか、ニキビに有害なオイルをカットしてあるものを使いましょう。

      ニキビができているお肌はとても敏感です。
      日光の刺激で、すぐにニキビが悪化します。
      また、赤ニキビになっているところに、直射日光が当たると、シミになることがあります。
      日焼け止めを使ってくださいね。

  6. ファンデーション
    • オイルフリーか、ニキビに有害なオイルをカットしてあるものを使いましょう。

      リキッドタイプより、パウダータイプの方がニキビには、よいのですが、メイクアップにリキッドタイプを使うのを好まれる方が多いようです。
      使いたい化粧品が使えないのはストレスが溜まりますね。
      ここでは、クレンジングとの連携が大事です。
      パウダータイプならオイルフリーのものを(ジェルで、洗い流しタイプのものに多い)。
      リキッドタイプなら、ニキビに有害なオイルをカットしたオイルフリーのものを使うのがよいでしょう。

    • 赤みの強いところや、腫れているところはできれば避けましょう。
    • スポンジで肌の上を軽く滑らせましょう。

以上、長々と書きましたが、結論はどの化粧品も、オイルフリーのものか、ニキビに有害なオイルをカットしたものを使ってねってことです。
「で、何を目安に購入するの?」という声が聞こえてきました。
“オイルフリー”“ニキビ対応”“ノンコメドジェニック”というフレーズのある化粧品を購入しましょう。